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欧州マーケットダイジェスト・3日 株高・円安

8/4 3:25 配信

トレーダーズ・ウェブ

(3日終値:4日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=106.07円(3日15時時点比△0.22円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=124.68円(△0.06円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1753ドル(▲0.0020ドル)
FTSE100種総合株価指数:6032.85(前営業日比△135.09)
ドイツ株式指数(DAX):12646.98(△333.62)
10年物英国債利回り:0.099%(▲0.005%)
10年物独国債利回り:▲0.523%(△0.001%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
7月スイスCPI
前月比                ▲0.2%      0.0%
7月スイスSVME購買部協会景気指数   49.2        41.9
7月仏製造業PMI改定値         52.4        52.0
7月独製造業PMI改定値         51.0        50.0
7月ユーロ圏製造業PMI改定値      51.8        51.1
7月英製造業PMI改定値         53.3       53.6

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。アジア時間に一時106.43円まで上昇した反動で欧州市場に入ると円買い・ドル売りが先行。18時前に一時105.58円と日通し安値を付けた。ただ、欧州株や日経平均先物が上昇するなか、下押しは限定的だった。ダウ平均が270ドル超上昇し、ナスダック総合が史上最高値を更新すると円売り・ドル買いが活発化し、一時106.47円と日通し高値を付けた。市場では「巨額のM&A(合併・買収)を巡る思惑が円売り・ドル買いを誘った」との指摘があった。
 セブン&アイ・ホールディングスは3日、米石油精製会社マラソン・ペトロリアムのコンビニエンスストア併設型ガソリンスタンド部門「スピードウェイ」を210億ドル(約2兆2000億円)で買収すると発表。市場関係者からは「すでに資金調達を終えている可能性はあるが、巨額な海外投資の案件とあって円売り・ドル買いの材料として意識されやすかった」との声が聞かれた。

・ユーロドルは弱含み。独シーメンスの上場子会社で医療機器大手の独シーメンス・ヘルシニアーズは2日、放射線治療機器大手の米バリアン・メディカル・システムズを164億ドル(約1兆7300億円)で買収すると発表。M&A絡みのユーロ売り・ドル買いを期待している向きも多く、一時1.1696ドルと日通し安値を付けた。ただ、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げて1.1759ドル付近まで下げ渋っている。
 なお、23時発表の7月米ISM製造業景気指数は54.2と予想の53.6を上回ったものの、相場の反応は限られた。

・ユーロ円は下値が堅かった。ユーロドルの下落につれた売りが出て一時124.00円と日通し安値を付けたものの、ユーロドルが下げ渋るとユーロ円にも買い戻しが入り124.81円付近まで持ち直した。欧米株価の上昇も相場を下支えした。

・ロンドン株式相場は3日ぶりに大幅反発。新型コロナ追加経済対策を巡る米与野党の協議が最終的に妥結するとの期待から買いが優勢となった。リオ・ティントやアングロ・アメリカン、BHPビリトンなど素材株が上げたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなどヘルスケア株に買いが入った。

・フランクフルト株式相場は5日ぶりに急反発。米国による新たな景気刺激策への期待などから投資資金が流入した。個別ではフォルクスワーゲン(4.94%高)やダイムラー(4.44%高)、ミュンヘン再保険(4.18%高)などの上昇が目立ち、MTUエアロ・エンジンズ(5.45%安)を除く29銘柄が上昇した。なお、フランスの株価指数は1.93%高、イタリアは1.51%高、スペインは1.42%高となった。

・欧州債券相場はまちまち。

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最終更新:8/4(火) 3:25

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