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週明けロンドンはドルも円も調整含み、ドル円は再び106円台=ロンドン為替概況

8/3 20:30 配信

みんかぶFX

週明けロンドンはドルも円も調整含み、ドル円は再び106円台=ロンドン為替概況

 3日のロンドン市場は、円高とドル高の動きが交錯。序盤は円高の動きが優勢。ドル円は106円近辺から一時105.58レベルまで下落。クロス円も売りに押されて、ユーロ円124円近辺、ポンド円138円割れから137円台後半、豪ドル円75円台後半から前半まで下落した。しかし、その後はドル買いの動きが再燃するとドル円は106円台乗せへと上昇、ユーロドルやポンドドルは1.17台前半や1.30台前半で上値重く推移している。ただ、ドル円の上昇が勝っており、ユーロ円は124円台半ばへ、ポンド円は138円台乗せへと下げ渋っている。豪ドル/ドルは0.71近辺へ軟化するなかで、豪ドル円は75円台円前半から半ばへと下げ渋り。かなり複雑な値動きだが、円相場にとっては先週末の円安の調整が、ドル相場にとっては先週後半から引き続きドル安に対する調整圧力が働いているようだ。欧州株や米株先物は堅調に推移している。米10年債利回りは0.54%付近での揉み合い。いずれにも為替市場は素直には反応していない。指標にも反応薄で、独仏ユーロ圏などのPMI確報値の上方改定に対するユーロ買いの動きは限定的だった。英PMI確報値は小幅に下方改定されており、ポンド高が一服した面もあったようだ。

 ドル円は106円近辺での取引。前週末からの高値水準での神経質な取引となっている。ロンドン序盤には売りが先行し、安値を105.58レベルまで広げた。しかし、その後は再び買われて106円台を回復している。前週末の円安に調整が入ったが、引き続き買いも根強い。欧州株や米株先物の上昇も相まって、ドル円の買い圧力は根強いようだ。

 ユーロドルは1.17台前半での取引。ロンドン序盤には上値を試す動きがみられたが、1.1780台までにとどまった。その後は売りが優勢となり、1.1714レベルまで下落、先週末から一段安となった。ユーロ円は下に往ってこい。序盤は売りが先行し、124円台後半から124.00レベルまで下落。その後は反転して124.40台まで下げ渋っている。独仏ユーロ圏などのPMI確報値の上方改定に対するユーロ買いの動きは限定的だった。先週末の円安に対する調整、先週来のドル安に対する調整が交錯しているようだ。
 
 ポンドドルは1.30台前半での取引。序盤に上値を試し、1.3113レベルまで買われた。その後は英PMI確報値が発表されたタイミングとともに下落に転じる。先週末からの安値を広げて1.3012レベルまで安値を広げた。7月の英製造業PMI確報値は53.3と速報値の53.6からは下方修正された。一連の独仏ユーロ圏PMI確報値が上方改定されたこととは対照的だった面も。ユーロポンドは0.90台乗せへと上昇している。ポンド円は売りが優勢で、138円台半ばから137.75レベルまで下落。その後は138円台を回復も伸びを欠いている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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最終更新:8/3(月) 20:30

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