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【↓】日経平均 大引け| 6日続落、新型コロナ感染拡大を嫌気し2万2000円割れ (7月31日)

7/31 16:16 配信

株探ニュース

日経平均株価
始値  22267.59
高値  22295.05(09:01)
安値  21710.00(15:00)
大引け 21710.00(前日比 -629.23 、 -2.82% )

売買高  16億7899万株 (東証1部概算)
売買代金  2兆7815億円 (東証1部概算)

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■本日のポイント

 1.日経平均は前日比629円安と大幅に6日続落、33業種全てが下落
 2.新型コロナ感染者増加を嫌気し約1ヵ月ぶりの2万2000円割れ
 3.為替市場ではリスク回避で一時1ドル=104円10銭台に円高進行
 4.決算が市場予想を下回ったアドテストやパナソニック、コマツなどが急落
 5.SBGやファストリ、任天堂、ソニーなど値がさ株が軟調に推移

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比225ドル安と反落した。米4-6月期のGDPが過去最大の減少となったことや週間の米新規失業保険申請件数が前週から増えたを受け、景気敏感株を中心に売りが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は大幅に6日続落。新型コロナウイルスの感染拡大を警戒する売りが膨らみ、約1ヵ月ぶりに2万2000円台を割り込んだ。

 30日の米株式市場では、NYダウが反落。米4-6月期国内総生産(GDP)が、前期比年率32.9%減と過去最大の減少となったことなどが警戒された。これを受けた、この日の東京市場は売り先行でスタート。特に、昼過ぎに東京都の新型コロナの新規感染者数は460人超と過去最高となったと伝わると日経平均の下げ幅は拡大し、600円を超す下落となった。33業種全てが下落する全面安だった。為替はリスク回避姿勢が強まるなか、一時1ドル=104円10銭台と円高が進行した。

 個別銘柄ではソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>が安く、任天堂<7974>やソニー<6758>、レーザーテック<6920>、キーエンス<6861>といった値がさ株が売られた。今期業績予想が市場見通しを下回ったアドバンテスト<6857>がストップ安となったほか、決算発表を受けパナソニック<6752>やコマツ<6301>が売られた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>やトヨタ自動車<7203>、資生堂<4911>が値を下げた。
 半面、東京エレクトロン<8035>やTDK<6762>、アンリツ<6754>が高く、富士通<6702>やZホールディングス<4689>が値を上げた。味の素<2802>やカルビー<2229>が買われた。アンジェス<4563>やプレシジョン・システム・サイエンス<7707>が急伸した。

 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はTDK <6762> 、京セラ <6971> 、味の素 <2802> 、日ハム <2282> 、ファミマ <8028> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約54円。うち31円はTDK1銘柄によるもの。
 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857> 、ファストリ <9983> 、SBG <9984> 、ファナック <6954> 、信越化 <4063> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約254円。

 東証33業種のすべての業種が下落。下落率の小さかった上位5業種は(1)空運業、(2)食料品、(3)電気・ガス業、(4)サービス業、(5)倉庫運輸関連。一方、下落率の大きかった5業種は(1)ゴム製品、(2)海運業、(3)鉱業、(4)パルプ・紙、(5)鉄鋼。

■個別材料株

△アクシーズ <1381> [JQ]
 20年6月期業績は計画上振れで着地。
△味の素 <2802>
 今期最終を42%上方修正。
△SREHD <2980> [東証M]
 21年3月期業績予想を上方修正。
△ZOZO <3092>
 非開示だった今期経常は43%増で3期ぶり最高益、未定だった配当は7円増配。
△綿半HD <3199>
 21年3月期営業利益予想を上方修正。
△ドリコム <3793> [東証M]
 未定だった上期経常は3倍増で9期ぶり最高益更新へ。
△プロト <4298>
 第1四半期は営業増益。
△Jストリーム <4308> [東証M]
 非開示だった今期経常は60%増で2期連続最高益更新へ。
△有沢製 <5208>
 4-6月期営業5割増益で上期予想も増額修正。
△セゾン情報 <9640> [JQ]
 上期経常を18%上方修正。

▼日清紡HD <3105>
 20年12月期業績予想を下方修正。
▼アドテスト <6857>
 21年3月期最終利益33%減益予想。

 東証1部の値上がり率上位10傑は(1)ZOZO <3092> 、(2)プロト <4298> 、(3)中国塗 <4617> 、(4)タケエイ <2151> 、(5)味の素 <2802> 、(6)エスエムエス <2175> 、(7)カルビー <2229> 、(8)M&Aキャピ <6080> 、(9)デクセリ <4980> 、(10)ネクソン <3659>
 値下がり率上位10傑は(1)ソウルド <6553> 、(2)DTS <9682> 、(3)SMN <6185> 、(4)アドテスト <6857> 、(5)日清紡HD <3105> 、(6)イー・ギャラ <8771> 、(7)電算システム <3630> 、(8)ソフトブレン <4779> 、(9)パナソニック <6752> 、(10)NSSOL <2327>

【大引け】

 日経平均は前日比629.23円(2.82%)安の2万1710.00円。TOPIXは前日比43.41(2.82%)安の1496.06。出来高は概算で16億7899万株。東証1部の値上がり銘柄数は134、値下がり銘柄数は2032となった。日経ジャスダック平均は3365.07円(53.24円安)。

[2020年7月31日]

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:7/31(金) 19:11

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