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デルタ航空が下落 パンデミック前への安定化には2年以上かかる=米国株個別

7/14 23:20 配信

みんかぶFX

 デルタ航空が下落。4-6月期決算を発表しており、パンデミックの影響で売上高が予想以上に減収となったほか、1株損益も予想以上の赤字となった。市場もある程度想定していた内容ではあったが、会社側が先行きに慎重な見方を示したことに市場は失望感を強めている模様。

 パンデミック前の状態に安定化するには2年以上かかるとの見通しを示し、8月は1000便の追加運航を予定していたが、500便以下の追加に減便し、年末までそれ以上はないとしている。バスティンCEOは声明で「需要の伸びは大幅に停滞しており、現時点からの改善は消費者の信頼次第だ」と述べた。

 市場は航空キャリアが、どの程度うまく克服できているのかのヒントを探ろうとしている中、先月こそパンデミックからの回復の兆候が示されていたが、最近の感染第2波の拡大により、初期の回復が打ち消されるのではないかとの懸念が高まっている。7月の1日あたりのキャッシュ喪失は2700万ドルと3月の1億ドルからは大きな改善を見せているものの、現時点では、さらなる縮小は見込めないとしている。

(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):-4.43ドル(予想:-4.22ドル)
・売上高:11.8億ドル(予想:14.3億ドル)
  有効座席マイル当り旅客収入:-60%(予想:-46.5%)

(NY時間10:10)
デルタ航空 26.56(-0.27 -0.99%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

みんかぶFX

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最終更新:7/14(火) 23:20

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