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先週末の香港ドル下落、米金融制裁巡る懸念の初期の兆候か

7/13 16:14 配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 香港ドルが先週末に突然売られた。米ドルとのペッグ(連動)制を採用している香港ドルは、それまで数週間は許容変動幅の上限近くで推移していた。

香港ドルは10日の遅い取引で6月半ば以来の大きな下げとなった。香港への資金流入が続いていることを踏まえると、下落は予想外だった。

香港ドルは現地時間13日午後2時37分(日本時間同3時37分)現在0.03%高と、先週末の下落を事実上帳消しにした。

みずほ銀行のアジア通貨担当チーフストラテジスト、張建泰氏は「大型上場や配当支払いといったサポート要因が7月中に減り始める可能性がある中での香港ドル安は、米金融制裁に対する懸念の初期の兆候かもしれない」と指摘。米ドルとの金利格差縮小も香港ドル相場を損ねているとし、「上限付近から離れ、短期的には1米ドル=7.7550香港ドルまで弱含む」との見通しを示した。

原題:Hong Kong’s Resilient Dollar Looks More Shakey After Decline(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Bloomberg

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最終更新:7/13(月) 16:14

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