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〔ロンドン外為〕円、106円台後半(10日)

7/11 0:41 配信

時事通信

 【ロンドン時事】週末10日のロンドン外国為替市場では、株高を背景に「有事のドル買い」が巻き戻され、円相場は1ドル=106円台後半に上伸した。午後4時現在は106円70~80銭と、前日同時刻(107円20~30銭)比50銭の円高・ドル安。
 欧州朝方は、安寄りした欧州株の反発を眺めてユーロが対ドルで買い戻され、ドルは円に対しても売られた。ロンドン時間の午後にはドルが一時的に買い戻される場面もあったが、米株高に戻り売りが出て一段安となり、円は2週間余ぶり高値の106円64銭まで上昇した。午後4時のロンドン・フィキシングにかけてはドルに調整的な買い戻しが入った。
 スイスクオート・バンクのイペク・オズカルデスカヤ氏は「米国による新たな対中制裁で、米中関係は一段と悪化する見通しになった。米中貿易協議は現在の(第1段階)合意の土台が揺らいでいる」と指摘した。
 ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1315~1325ドル(1.1290~1300ドル)。朝方に1.1255ドルまで売られたが、ドイツ株式主要30銘柄指数(DAX)やフランスCAC40種指数の上昇を好感して買い戻され、結局切り返した。対円では同120円80~90銭(121円10~20銭)。
 ポンドは1ポンド=1.2655~2665ドル(1.2615~2625ドル)と小高い。午前は軟調だったが、ドル高を受けて買い戻された。対円では同135円台前半。スイス・フランは1ドル=0.9390~9400フラン(0.9395~9405フラン)。(了)

時事通信

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最終更新:7/11(土) 2:28

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