IDでもっと便利に新規取得

ログイン

【↓】日経平均 大引け| 反落、東京都の新型コロナ感染者数増加で売り優勢 (7月10日)

7/10 16:20 配信

株探ニュース

日経平均株価
始値  22534.97
高値  22563.68(09:33)
安値  22285.07(15:00)
大引け 22290.81(前日比 -238.48 、 -1.06% )

売買高  13億3791万株 (東証1部概算)
売買代金  2兆4589億円 (東証1部概算)

-----------------------------------------------------------------

■本日のポイント

 1.日経平均は前日比238円安と反落、後場に下げ幅拡大
 2.東京都の新型コロナ感染者数が240人台に増加したことを嫌気
 3.ETFの分配金捻出や為替の円高進行を警戒する売りが先行
 4.外出自粛への警戒感から三越伊勢丹や高島屋など百貨店株が安い
 5.アドテストやレーザーテクなど半導体関連株の人気は継続

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比361ドル安と反落した。新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒は強く、ロックダウン(都市封鎖)再導入への懸念から景気敏感株を中心に売りが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は反落。東京都の新型コロナウイルス感染者数増加が嫌気されたほか、上場投資信託(ETF)絡みの売りも警戒された。

 9日の米株式市場では、NYダウが反落。米国株安の流れを受けた、東京市場も軟調に推移。前場の日経平均は50円強の下落だったが、東京都の新型コロナ感染者数が240人を超えたと伝わると後場に入り徐々に売り物が膨らんだ。また、この日はETFの分配金捻出の売りが見込まれていたことも上値を抑える要因となった。為替市場で円高が進んだことも売り要因となった。

 個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>、ファーストリテイリング<9983>が安く、トヨタ自動車<7203>や任天堂<7974>が値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>といった銀行株も軟調。新型コロナ感染拡大による外出自粛懸念で三越伊勢丹ホールディングス<3099>やJ.フロント リテイリング<3086>など百貨店株が安い。キヤノン<7751>や三井不動産<8801>が値を下げ、良品計画<7453>が後場売られた。
 半面、ソニー<6758>やファナック<6954>、富士フイルムホールディングス<4901>が高く、アドバンテスト<6857>やレーザーテック<6920>といった半導体関連株の一角が堅調。アンジェス<4563>やメルカリ<4385>、Aiming<3911>などの中小型株が値を上げた。

 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファミマ <8028> 、第一三共 <4568> 、アドテスト <6857> 、ソニー <6758> 、ファナック <6954> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約38円。うち22円はファミマ1銘柄によるもの。
 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983> 、テルモ <4543> 、中外薬 <4519> 、エーザイ <4523> 、東エレク <8035> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約119円。うち75円はファストリ1銘柄によるもの。

 東証33業種のすべての業種が下落。下落率の小さかった上位5業種は(1)ゴム製品、(2)電気機器、(3)情報・通信業、(4)空運業、(5)医薬品。一方、下落率の大きかった5業種は(1)鉱業、(2)証券商品先物、(3)不動産業、(4)その他金融業、(5)パルプ・紙。

■個別材料株

△ドーン <2303> [JQ]
 21年5月期は2ケタ営業増益で1円増配へ。
△SHIFT <3697>
 第3四半期経常は2倍。
△BASE <4477> [東証M]
 「AYATORI」とサービス連携。
△デルタフライ <4598> [東証M]
 DFP-14323の第2相臨床試験の効果判定評価が終了。
△C&R <4763>
 第1四半期は2ケタ増収増益。
△エスクロAJ <6093>
 3-5月期(1Q)経常は65%増益で着地。
△MSコンサル <6555>
 グリーンズがコロナ対応覆面調査の導入を決定。
△ジーニー <6562> [東証M]
 京王エージェンシーと広告価値の可視化に向けた実験を開始。
△コックス <9876> [JQ]
 東証が信用取引に関する臨時措置を解除。
△オオバ <9765>
 21年5月期は増収増益を見込む。

▼くら寿司 <2695>
 第2四半期営業利益が赤字に転落。
▼海帆 <3133> [東証M]
 東証が上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄に指定。

 東証1部の値上がり率上位10傑は(1)C&R <4763> 、(2)エスクロAJ <6093> 、(3)アイモバイル <6535> 、(4)SHIFT <3697> 、(5)ノムラシス <3940> 、(6)アゴーラHG <9704> 、(7)TPR <6463> 、(8)KNTCT <9726> 、(9)オオバ <9765> 、(10)ユーザーロカ <3984>
 値下がり率上位10傑は(1)ボルテージ <3639> 、(2)乃村工芸社 <9716> 、(3)キムラタン <8107> 、(4)三城HD <7455> 、(5)古河池 <6937> 、(6)くら寿司 <2695> 、(7)東陽倉 <9306> 、(8)GMOクラウ <3788> 、(9)盟和産 <7284> 、(10)Jディスプレ <6740>

【大引け】

 日経平均は前日比238.48円(1.06%)安の2万2290.81円。TOPIXは前日比22.04(1.42%)安の1535.20。出来高は概算で13億3791万株。東証1部の値上がり銘柄数は193、値下がり銘柄数は1935となった。日経ジャスダック平均は3405.47円(21.48円安)。

[2020年7月10日]

株探ニュース(minkabu PRESS)

株探ニュース

関連ニュース

最終更新:7/10(金) 17:28

株探ニュース

投資信託ランキング