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話題株ピックアップ【昼刊】:SHIFT、BASE、ソニー

7/10 11:39 配信

株探ニュース

■SHIFT <3697>  12,720円  +1,500 円 (+13.4%)  11:30現在  東証1部 上昇率4位
 SHIFT<3697>は急騰し、上場来高値を更新している。9日の取引終了後に発表した20年8月期第3四半期累計(19年9月~20年5月)の連結業績は、売上高207億1900万円(前年同期比51.8%増)、経常利益17億5800万円(同2.1倍)に拡大しており、これを好材料視する買いが向かった。主力のエンタープライズ市場向けソフトウエアテストで注力領域としている通信や保険業界などの大型顧客の開拓が進んだことが寄与した。また、ゲーム会社などエンターテインメント向けも業界内認知度の向上や既存顧客の売上高が増加し、大幅増収を達成している。

■BASE <4477>  6,530円  +380 円 (+6.2%)  11:30現在
 BASE<4477>が大幅続伸で連日の上場来高値。中小企業向けなどを主力にECサイト制作サービスを展開しており、先行投資で足もとの損益は赤字だが、顧客開拓が進むなかトップラインの伸びが顕著で、将来的な成長期待から機関投資家とみられる実需買いが続いている。9日取引終了後、同社のEコマースプラットフォーム「BASE」がアパレル生産マネジメントツール「AYATORI」とサービス連携し、オリジナルアパレル製造支援を強化することを発表、これが物色人気を助長する形となった。

■双葉電子工業 <6986>  974円  +29 円 (+3.1%)  11:30現在
 双葉電子工業<6986>が反発。9日の取引終了後、ソフトバンク<9434>及び東京工業大学工学院・藤井輝也研究室と共同で、災害発生時に携帯電話のサービスエリアを迅速に復旧させることを目的とした「有線給電ドローン無線中継システム」を開発し、長時間無線中継を行う実証実験に成功したと発表しており、これが好感されている。同システムは、ソフトバンクの全国の主要なネットワークセンターに配備されている「係留気球無線中継システム」と併用して、自然災害などにより支障が生じた携帯電話サービスエリアを、より迅速に復旧させることを目的に開発。実証実験では、双葉電子が開発したドローンをベースにソフトバンク、東工大と共同で有線給電対応に改装。その後、ソフトバンクと東工大が共同開発した無線中継装置と有線給電システムを搭載し、3者が共同で長時間の飛行による無線中継の実証実験を行ったという。

■ソニー <6758>  7,880円  +207 円 (+2.7%)  11:30現在
 ソニー<6758>が続伸。この日朝方、人気ゲーム「フォートナイト」を運営する米エピック・ゲームズ(ノースカロライナ州)に2億5000万ドル(約268億円)の戦略的出資を行うと正式発表しており、これが好感されている。エピック社の「フォートナイト」は、世界中に3億5000万人以上のユーザーをゆうする世界最大規模のオンライン対戦ゲームで、「eスポーツ」の競技種目になることも多い。両社はこれまでもさまざまな形で協業してきたが、今回の出資により関係を強固にし、ゲーム分野に限らず、最先端のテクノロジーやエンターテインメント、オンラインサービスを発展させる方針という。

■カナミックネットワーク <3939>  937円  +22 円 (+2.4%)  11:30現在
 カナミックネットワーク<3939>が売り物をこなし買い優勢の展開となっている。同社は9日取引終了後、自治体向けに独自AIを活用した「要支援要保護児童等リスクアセスメントAI評価システム」を販売開始したことを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。厚生労働省が提示している「児童虐待に関わる児童相談所と市町村の共通リスクアセスメントツール」のリスク要因とリスク度をAIで自動的に判定するもので、子育て分野におけるAI・IoTの普及の先駆として注目されている。

■PSS <7707>  1,588円  +35 円 (+2.3%)  11:30現在
 プレシジョン・システム・サイエンス<7707>が高い。75日移動平均線を足場に一気に切り返しに転じてきた。同社は9日取引終了後、日本国内で販売を計画している新型コロナウイルス対応の全自動PCR検査装置「ELITe InGenius」専用のPCR試薬「エリート MGB SARS-CoV-2 キット」が、厚生労働省健康局感染症課・国立感染症研究所による「臨床検体を用いた評価結果が取得された 2019-nCoV 遺伝子検査方法」(2020年 7 月 8 日版)において、陽性一致率100%、陰性一致率100%との結果が記載、公表されたことを発表した。これにより、同製品は保険適用の対象となる。これを材料視する形で投資資金が集中している。

■ソフトバンクグループ <9984>  6,389円  +98 円 (+1.6%)  11:30現在
 ソフトバンクグループ<9984>は全市場を通じ売買代金トップで連日の年初来高値更新となった。ここ上げ足を加速し20年ぶりの高値圏で強調展開を続けマーケットの注目を集めている。同社が出資する中国EC最大手アリババグループの株価上昇による含み益拡大や、投資先企業のセカンダリー市場での人気が株価にポジティブに働いている。直近では同社が出資する中国の不動産仲介ベンチャーの米国株市場でのIPO計画に関する報道も株価の刺激材料となっている。株式需給面では空売り買い戻しによる踏み上げ相場の様相が強い。

■ユーグレナ <2931>  746円  +11 円 (+1.5%)  11:30現在
 ユーグレナ<2931>が反発している。同社は9日、微細藻類「ユーグレナ」を用いた培養土(肥料)を小橋工業(岡山市)と共同開発し、テスト販売を始めたと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。両社はこのほど、ユーグレナを用いて作製した肥料が植物の生育に有用な効果を示唆する研究結果を確認、テスト販売に至った。なお、同社は内閣府の戦略イノベーション創造プログラム(SIP)での“持続可能な循環型社会を実現する「農業環境エンジニアリングシステム」の開発”に構成員として参画し、ユーグレナ粉末が土壌や作物に与える影響を解析している。

■東京エレクトロン <8035>  30,000円  +165 円 (+0.6%)  11:30現在
 東京エレクトロン<8035>が3万円近辺で売り物をこなし続伸したほか、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>など半導体製造装置関連が軒並み強い動きをみせている。前日の米国株市場でNYダウは大幅反落したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は過去最高値を更新、更に半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も過去最高値を更新した。新型コロナウイルスの感染拡大も半導体関連はその影響を受けにくい成長セクターとして世界的に投資資金の流入が続く流れにある。

■乃村工藝社 <9716>  793円  -78 円 (-9.0%)  11:30現在  東証1部 下落率トップ
 9日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は46%減益で着地」が嫌気された。
 乃村工藝社 <9716> が7月9日大引け後(15:00)に決算を発表。21年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比45.8%減の14.3億円に落ち込んだ。

■ユーザベース <3966>  1,995円  -193 円 (-8.8%)  11:30現在
 9日に発表した「海外募集による新株発行を実施」が売り材料。
 海外募集による269万1000株の新株発行を実施する。発行価格は7月9日から10日までのいずれかの日に決定。

■くら寿司 <2695>  4,650円  -430 円 (-8.5%)  11:30現在  東証1部 下落率2位
 くら寿司<2695>が大幅続落している。9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(19年11月~20年4月)連結決算が、売上高653億4200万円(前年同期比1.6%減)、営業損益4億9100万円の赤字(前年同期23億5900万円の黒字)、最終損益9億5900万円の赤字(同17億1300万円の黒字)と営業赤字に転落したことが嫌気されている。国内16店舗をはじめ計22店舗を出店したほか、ランチタイムに低価格メニューを拡充し平日昼間の売り上げが拡大したものの、新型コロナウイルスの感染者拡大に伴う外出自粛や、政府の「緊急事態宣言」発令後の営業時間の短縮要請などで事業環境が悪化した。なお、20年10月期通期業績予想は引き続き未定としている。

■久光製薬 <4530>  5,000円  -370 円 (-6.9%)  11:30現在  東証1部 下落率5位
 9日に決算を発表。「非開示だった今期経常は42%減益、未定だった配当は0.5円増配」が嫌気された。
 久光製薬 <4530> が7月9日大引け後(15:00)に決算を発表。21年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比85.4%減の4.1億円に大きく落ち込んだ。同時に、従来未定としていた今期の上期配当を41.75円(前年同期は41.5円)実施するとし、従来未定としていた下期配当も41.75円実施する方針とした。年間配当は前期比0.5円増の83.5円に増配となる。

■国際石油開発帝石 <1605>  606.7円  -21.9 円 (-3.5%)  11:30現在
 国際石油開発帝石<1605>や石油資源開発<1662>が安い。9日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の8月限が前日比1.28ドル安の1バレル=39.62ドルと下落した。米国での新型コロナウイルス感染拡大を受け、ロックダウン(都市封鎖)の再実施に対する警戒感が浮上し、先行きの経済活動の減速を懸念する売りが膨らんだ。WTI価格の下落に伴い、国際石開帝石などは軟調な値動きとなっている。

■寿スピリッツ <2222>  4,000円  -115 円 (-2.8%)  11:30現在
 寿スピリッツ<2222>が3日続落している。9日の取引終了後、第1四半期(4~6月)売上高が前年同期比74.8%減の26億8100万円になったと発表しており、これが嫌気されている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、政府の緊急事態宣言の発令や、外出自粛要請に伴う移動の減少、出店施設の臨時休業などの影響で、ケイシイシイの「ルタオ」を中心に通信販売は堅調に推移したものの、直営店、催事、交通拠点チャネル(駅・空港・SAなど)がメインの卸販売、海外向け売り上げなど主要な販売チャネルでの売上高が軒並み激減した。

●ストップ高銘柄
 大戸屋ホールディングス <2705>  3,115円  +502 円 (+19.2%) ストップ高   11:30現在
 東洋合成工業 <4970>  9,980円  +1,500 円 (+17.7%) ストップ高   11:30現在
 アイモバイル <6535>  777円  +100 円 (+14.8%) ストップ高   11:30現在
 以上、3銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:7/10(金) 12:50

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