IDでもっと便利に新規取得

ログイン

〔東京株式〕小幅高=ソフトバンクG、ファミマが押し上げ(9日前場)☆差替

7/9 11:51 配信

時事通信

 【第1部】売りに押される銘柄が目立つ中、新たな買い材料が出たソフトバンクGとファミリーマートが日経平均株価を押し上げた。日経平均は前日比47円36銭高の2万2486円01銭と小幅高となった一方、東証株価指数(TOPIX)は4.62ポイント安の1552.61と、弱含み。
 銘柄の28%が値上がりし、値下がりは68%だった。出来高は5億2850万株、売買代金は1兆0181億円。
 業種別株価指数(33業種)では、情報・通信業、証券・商品先物取引業、小売業などが上昇した。下落は不動産業、鉄鋼、空運業など。
 個別銘柄では、ソフトバンクGが堅調で、カカクコム、スクエニHDは急伸。ファミリーマートが買いを集めた。ファーストリテは小幅高。野村、大和証Gがしっかり。エーザイが値を上げた。レーザーテックが締まり、東エレク、任天堂は小幅高。半面、神戸物産、イオンが売られた。三菱UFJ、住友不、JALもさえない。トヨタ、神戸鋼、武田が軟調。
 【第2部】反落。REVOLUTI、ファーマフーズが売られ、東芝は軟調。クレアHDは反発した。出来高1億8114万株。
 ▽市場全体では方向感欠く
 新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感と、一部企業の成長期待が伯仲し、もみ合った。日経平均株価はほぼプラス圏で推移した一方で、東証1部全体の値動きを示すTOPIXはマイナスが続き、対照的な値動きとなった。
 騰落数でみると、値下がり銘柄数の方が値上がり銘柄数を大きく上回る状態が続いた。保有株の値上がりが好感されたソフトバンクGと、伊藤忠がTOBを表明したファミリーマートの2銘柄が大幅高となり、日経平均をかさ上げしたが、市場全体でみると「方向感がない」(大手証券)状態だった。
 業種別指数はマイナスが大半だったが、情報・通信業の上昇が目立った。ソフトバンクG以外にも、日経平均の構成銘柄に新規採用されるとの期待でゲーム株やインターネット通販関連株が買われたことが要因となった。
 225先物9月きりはしっかり。大阪夜間取引の終値を小幅に上回る2万2500円で寄り付き、その後はプラス圏で売り買い交錯となった。225オプション7月きりは、プットが軟調で、コールはまちまち。(了)

時事通信

関連ニュース

最終更新:7/9(木) 14:26

時事通信

投資信託ランキング