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NY為替見通し=ドル円の方向は見定めにくいが、弱い材料に対する下押しの反応が強めか

7/9 20:47 配信

トレーダーズ・ウェブ

 NYタイムは米失業保険関連の指標結果への反応を中心に相場動向を見定めることになるか。新規失業保険申請件数について、市場は前週の142.7万件から、137.5万件程度への改善を予想している。だが、ドル円の方向性は判断しにくいとみる。
 米経済指標の好結果に対して為替は、米景況の回復を期待したドル買いか、リスクセンチメントの改善を好感したドル売りで反応するか見極めが難しい。
 足もとでは総じてリスク回避のドル買い/リスク選好のドル売りという動きになりがちだが、NYタイムは米金利への追随もある。一時的にせよ米金利上昇・ドル高や米金利低下・ドル安という反応を見せたりする。
 一方で円は、新型コロナウイルスというグローバルな広がりを見せるリスク要因が市場の主題となるなかで、リスク選好の円売りやリスク回避の円買いの動きが以前より鈍っている。これもドル円の動意を鈍らせ、動きを理解しにくくする理由となる。
 イメージとしてはリスク要因や株安がドル円を下押し、好材料や株高が押し上げる残像が強い。コロナショック後のリバウンドに一服感もあり、ドル円はネガティブな材料に対して下方向へ強めな反応を示しやすいかもしれない。


・想定レンジ上限
 ドル円の上値めどは、週足一目均衡表・転換線107.96円。

・想定レンジ下限
 ドル円の目先の下値めどは6月26日安値106.80円だが、次はやや下の買いオーダーが支えとなりそうな106.50円。

トレーダーズ・ウェブ

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最終更新:7/9(木) 20:47

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