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明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、ETF分配金支払いに伴う換金売り懸念

7/7 17:42 配信

モーニングスター

 あす8日の東京株式市場は、上値の重い展開か。主要なETF(上場投資信託)の分配金支払い基準(決算日)は8日と10日に集中しており、いよいよ分配金ねん出ための換金売りが懸念される。各指数構成銘柄の1年間の配当金を一度に現金化することになるため、短期的な需給悪化要因として意識される。ただ、「一過性の話であり、押し目を狙って買いが入る可能性がある」(準大手証券)との声も聞かれた。

 一方、東京都内で7日、新型コロナウイルスの新規感染者数は106人となった。前日の102人から増え、6日連続で100人を超えた。高止まり状態にあり、引き続き警戒は怠れないが、「以前に比べ、医療体制は整っており、過度に不安視する必要はない」(別の準大手証券)との見方も出ていた。

 7日の日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、2万2614円(前日比99円安)引け。朝方は、きのう大幅続伸(407円高)した反動で、利益確定売りが先行した。いったん持ち直して上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再度軟化。時間外取引でのNYダウ(ミニ)先物安が重しとして意識され、下げ幅は一時170円を超えた。その後下げ渋ったが、戻りは限定された。チャート上では、25日移動平均線(2万2489円)上を保っており、下値支持線として機能するかが注目される。

提供:モーニングスター社

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最終更新:7/7(火) 17:42

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