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ECB、「中銀プット」を再発させる恐れ-オランダ中銀総裁

7/4 2:14 配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 欧州中央銀行(ECB)は大規模な債券購入といった個別の政策措置に過度に依存するべきではなく、そうした措置があまりに長く継続されれば意図しない副作用を経済に及ぼす恐れがあると、政策委員会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁が語った。

クノット氏は3日、ユーロ圏経済が新型コロナウイルスの危機から回復する中で、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を全額利用することはないかもしれないとの見方を示し、欧州は新型コロナ禍に対する主要な防衛線として金融政策に頼り過ぎるべきではないと主張した。

ブルームバーグ主催のウェブセミナーでクノット氏は、「そのような認識は危険だ。企業セクターの一部で見られている通り、債務水準の上昇と過度のレバレッジをもたらすからだ」と指摘。この問題は過去に「中銀プット」と呼ばれる考えを生み出したとし、金融と市場のゆがみにつながり得ると述べた。

原題:ECB’s Knot Warns Against Creating Another ‘Central Bank Put’(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Bloomberg

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最終更新:7/4(土) 2:14

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