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話題株ピックアップ【昼刊】:ステムリム、東エレク、日本通信

7/1 11:40 配信

株探ニュース

■ステムリム <4599>  683円  +100 円 (+17.2%) ストップ高買い気配   11:30現在
 ステムリム<4599>がストップ高の683円水準でカイ気配となっている。6月30日の取引終了後、20年7月期の単独業績予想について、売上高を4億円から21億円(前期比21.0倍)へ、営業損益を10億9000万円の赤字から4億900万円の黒字(前期7億2600万円の赤字)へ、最終損益を11億3700万円の赤字から3億6000万円の黒字(同7億2100万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。塩野義製薬<4507>へ導出済みのHMGB1ペプチド(一般名「レダセムチド」)に関して、同日付で複数の疾患に対する臨床開発を加速度的に展開するための新たな契約を締結すると発表しており、同契約の事業収益を織り込んだとしている。なお、同契約に関しては、既存のライセンス契約で定められたマイルストンやロイヤルティーとは別に、新たに最大で総額31億円の対価を受領する予定としている。

■日本農薬 <4997>  515円  +47 円 (+10.0%)  11:30現在  東証1部 上昇率4位
 日本農薬<4997>が大幅続伸している。6月30日の取引終了後、発表を延期していた20年3月期連結業績について、売上高が354億円から356億円(前年同期比4.3%減)へ、営業利益が27億円から40億円(同2.2%減)へ、純利益が4億円から14億円(同53.0%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。新型コロナウイルス感染拡大に伴いインドで実施された都市封鎖の影響により、同国連結子会社の3月の販売が落ち込んだ一方、米国では新型コロナウイルス感染拡大による流通への影響懸念などを背景に3月後半より荷動きが早まったことから、同国の連結子会社で在庫が前倒しで出荷され、販売が増加したことが寄与した。また、販管費の改善なども寄与した。

■アイティメディア <2148>  1,791円  +151 円 (+9.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率5位
 アイティメディア<2148>が急動意、12%を超える上昇で一気に1800円台半ばまで上値を伸ばす場面があった。株価は6月以降、ファンド系資金とみられる大口の買いが観測され一貫して水準を切り上げてきた。直近は前日まで4営業日続落と調整色をみせたものの下値はしっかり拾われ、切り返しが急だ。IT系などを中心としたニュースサイトを運営するほか、「ねとらぼ」をはじめとした非IT系メディア育成にも力を入れている。また、世界的に新型コロナウイルス収束の見通しが立たないなか、ウィズコロナ環境が長引くとの思惑を背景にオンラインイベントへの需要が高まることが予想されており、バーチャルイベント化するソリューションを展開する同社は関連有力株として改めて存在感を高めている。

■日本通信 <9424>  190円  +8 円 (+4.4%)  11:30現在
 日本通信<9424>が大幅続伸している。6月30日の取引終了後、NTTドコモ<9437>との音声卸契約にかかる音声卸料金について、総務大臣による裁定が下り、主張が実質的に認められたと発表したことが好感されている。同社では裁定を踏まえ、原価ベースによる音声卸料金に基づく音声通話サービスを提供するとしており、定額料金による音声通話サービスと低価格のデータ通信料金を組み合わせることで、MNOの料金から4割削減した料金プランの提供が可能になるという。なお、新サービスの概要は、後日改めて発表するとしている。

■東京エレクトロン <8035>  27,500円  +1,060 円 (+4.0%)  11:30現在
 東京エレクトロン<8035>が続伸、最高値近辺で強調展開にある。また、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>なども買いが優勢で、半導体製造装置関連株に投資資金が流入している。前日の米国株市場ではザイリンクスが7%高と値を飛ばしたほか、インテルやアプライドマテリアルズなど半導体関連株が軒並み高に買われ全体指数を牽引。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は一時60ポイント近い大幅高で一時2000の大台を回復しており、これを引き継ぐ形で東京市場でも関連株は上値指向となっている。新型コロナウイルスの感染拡大を契機とするテレワークの導入加速で、半導体需要は今後も増勢が見込まれるとの思惑が日米ともに強まっている。

■学研ホールディングス <9470>  1,476円  +28 円 (+1.9%)  11:30現在
 学研ホールディングス<9470>が反発している。6月30日の取引終了後、未定としていた20年9月期連結業績について、売上高1410億円(前期比0.3%増)、営業利益46億円(同1.7%増)、純利益19億5000万円(同0.5%増)を見込むと発表したことが好感されている。緊急事態宣言が全て解除されたことで学校教育や経済活動が段階的に再開され、また自治体ごとの小・中学校の夏休み期間が発表されたことを踏まえて公表したという。教育分野で学研教室・進学塾など新学期の募集活動ができなかったことにより会員数が落ち込む一方、従来型の対面授業に加え、緊急事態宣言下で立ち上げたオンライン授業により会員獲得を図ることが寄与する見通し。また、医療福祉サービス事業ではサービス付き高齢者向け住宅の開業遅延があるものの、感染防止対策の徹底により安定的な事業運営が継続する見込みとしている。

■弁護士ドットコム <6027>  10,440円  +180 円 (+1.8%)  11:30現在
 弁護士ドットコム<6027>が4日ぶりに反発している。富士ゼロックス(東京都港区)がこの日、国内全域の販売網を通じて弁護士COMのWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」をきょうから販売すると発表しており、これが好感されている。 富士ゼロックスは、これまで紙と電子が融合した文書管理・文書活用の環境構築や導入支援を数多く行い、ペーパーレス領域でも多くのノウハウを蓄積しており、「クラウドサイン」の販売拡大により、文書管理・文書活用の環境構築などに加え、契約書の電子化や適法性を担保した導入や運用支援をあわせて提供することになる。

■そーせいグループ <4565>  1,591円  -143 円 (-8.3%)  11:30現在
 そーせいグループ<4565>が急落。30日取引終了後、海外公募の実施とユーロ円建転換社債(CB)型新株予約権付社債を発行することを明らかにしており、この日は1株利益の希薄化を警戒する売りが膨らんだ。海外公募では330万1400株の公募増資と上限165万700株の追加発行を行う。発行価格は1595円。同時に160億円のユーロ円CBも発行する。同債は満期償還日が25年7月16日の5年債。発行日は7月16日。転換価格は1834円。公募とユーロ円CBによる調達金額は約209億円で、神経疾患や消化器疾患、免疫疾患、希少疾患などの領域における企業もしくは技術の獲得、国内市場向け製品導入を中心とする戦略的成長投資、それに研究開発および運転資金などに充当する。

■ダイセキ <9793>  2,665円  -205 円 (-7.1%)  11:30現在  東証1部 下落率6位
 30日に決算を発表。「今期経常を一転22%減益に下方修正」が嫌気された。
 ダイセキ <9793> が6月30日大引け後(15:00)に決算を発表。21年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比4.6%減の26.8億円に減った。併せて、通期の同利益を従来予想の113億円→86.4億円(前期は110億円)に23.5%下方修正し、一転して21.6%減益見通しとなった。

■共立メンテナンス <9616>  3,555円  -110 円 (-3.0%)  11:30現在
 共立メンテナンス<9616>が安い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は30日、同社株のレーティングを「バイ」から「ホールド」に引き下げた。目標株価は7100円から3050円に見直した。新型コロナウイルスの影響により、ホテルの客室単価上昇や流動化による開発加速による中期的な利益成長ストーリーがいったん後退したとみている。ビジネスホテルの「ドーミーイン」の稼働率は、5月末以降、国内出張再開を背景に急回復するなど明るい兆しが出ているほか、8月上旬に開始予定の政府による「Go Toキャンペーン」中はリゾートを含むホテル全般の稼働率上昇が期待できると予想している。ただ、3月中旬以降のリターンリバーサル相場で、当面の回復は概ね株価に織り込まれたと分析している。

■ペプチドリーム <4587>  4,845円  -95 円 (-1.9%)  11:30現在
 ペプチドリーム<4587>が反落している。6月30日の取引終了後、米国メルクから創薬開発プラットフォームシステム「PDPS」技術ライセンスにかかるマイルストンフィーを受領することになったと発表した。ただ、20年12月期業績予想には織り込み済みとしていることから、市場の反応は限定的のようだ。なお、金額は非開示としている。

■ディー・ディー・エス <3782>  367円  +80 円 (+27.9%) ストップ高   11:30現在
 ディー・ディー・エス<3782>がストップ高。同社は6月30日取引終了後、Web会議システム「Zoom」とクラウド認証サービス「マガタマサービス」が連携することを発表、これが株価を強く刺激する格好となっている。同社は6月22日、学校教育向けに自社開発の万能認証基盤テミスを提供することを発表し翌日に株価を急騰させた経緯があるが、その後は利益確定売りで調整を入れており、目先筋の売り物がこなれていた。

■セリオ <6567>  856円  +150 円 (+21.2%) ストップ高買い気配   11:30現在
 SERIOホールディングス<6567>がストップ高の856円水準でカイ気配となっている。6月30日の取引終了後、集計中の20年5月期連結業績について、営業利益が9000万円から1億3600万円(前の期比2.2倍)へ、純利益が5300万円から1億100万円(同2.5倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。就労支援事業で、新型コロナウイルスの影響に伴う派遣社員の休業・休職により、売上高は70億2100万円から69億4800万円(同11.0%増)へ下振れたものの、就労支援事業、放課後事業、保育事業の全ての事業における原価率低減の取り組みが奏功したほか、採用経費効率化などの販管費削減を継続したことが寄与した。なお、業績上振れに伴い、従来3円を予定していた期末一括配当を6円に増額する。

■ジャストプランニング <4287>  508円  +80 円 (+18.7%) ストップ高買い気配   11:30現在
 ジャストプランニング<4287>が大量の買い注文で値がつかないまま水準を切り上げ、値幅制限上限となる80円高は508円でカイ気配に張り付いている。同社は外食産業向けにASP方式で業務ソフトを提供している。6月30日取引終了後、大阪ガス<9532>傘下でグループ中核企業であるIT関連サービス会社オージス総研と資本・業務提携することを発表、これによる業容拡大期待から投資資金が集中している。

●ストップ高銘柄
 フィードフォース <7068>  3,475円  +501 円 (+16.9%) ストップ高   11:30現在
 など、5銘柄

●ストップ安銘柄
 サンデンHD <6444>  263円  -80 円 (-23.3%) ストップ安   11:30現在
 以上、1銘柄

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:7/1(水) 12:25

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