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〔東京外為〕ドル、108円前後=日銀短観控え小動き(1日午前9時)

7/1 9:03 配信

時事通信

 1日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=108円前後で取引されている。午前9時現在、107円99銭~108円03銭と前日(午後5時、107円72~72銭)比27銭のドル高・円安。
 前日の海外市場は、持ち高調整などで107円50銭台に軟化した後、米国の6月消費者景気信頼感指数が予想より良好な結果だったことや米株・長期金利の上昇、月末・四半期末の資金需要でドルが買い進まれ、108円00銭に迫る水準へ強含んだ。ただ、心理的な上値の節目である108円には届かなかった。
 東京時間は朝方、日銀の6月全国企業短期経済観測調査(短観)の発表を控えて様子見姿勢から小動きとなり、発表直後の反応は限定的だった。
 米国や一部新興国などで新型コロナウイルス感染者の増加が続き、米中関係の悪化懸念もあって市場では慎重姿勢も根強い。「108円付近にドル売り注文が控えているもよう」(外為仲介業者)とされる中、午前中は実需関連や日経平均株価などをにらんだ取引が見込まれる。
 ユーロは、欧州経済の回復期待を背景に対円で前日に比べ上昇、対ドルでは小幅高。午前9時現在、1ユーロ=121円30~32銭(前日午後5時、120円89~90銭)、対ドルでは1.1233~1234ドル(同1.1222~1223ドル)。(了)

時事通信

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最終更新:7/1(水) 11:28

時事通信

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