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〔米株式〕NYダウ続伸、217ドル高=景気回復期待で(30日)☆差替

7/1 6:31 配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、景気回復への期待から続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比217.08ドル高の2万5812.88ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は184.62ポイント高の1万0058.77で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億5709万株増の12億7539万株。
 ダウ平均は4~6月期を17.8%高で終え、米メディアによれば、四半期としては1987年以来約33年ぶりの上昇率となった。
 米調査会社コンファレンス・ボードが朝方発表した6月の消費者景気信頼感指数は98.1と、前月の85.9から上昇し、市場予想の91.8も上回った。米メディアによれば2011年以来の大幅上昇で、景気回復への期待が高まった。この日は月末・四半期末に当たり、調整目的の売りも出たもようだが、景気回復期待からの買いが上回った。
 一方、ダウはボーイングの下落が重しとなり、一時マイナス圏で推移。ノルウェーの格安航空会社が29日、ボーイング製旅客機97機の発注を取り消したとの発表が嫌気された。
 米国の西部や南部で新型コロナウイルスの新規感染者が急増していることも、相場の上値を抑えた。また、中国による香港の統制強化などをめぐる米中関係悪化も、投資家の懸案事項となった。米連邦通信委員会(FCC)はこの日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)を国家安全保障上の脅威と認定した。
 個別銘柄(暫定値)では、ハリバートンが4.5%高、シェブロンが1.8%高と、エネルギー株の上げが目立った。IT株も高く、インテルが2.7%高、マイクロソフトが2.6%。この他、テスラが7.0%高、フェイスブックが2.9%高。一方、ボーイングは5.8%安、TモバイルUSが1.7%安、レイセオン・テクノロジーズは0.5%安だった。(了)

時事通信

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最終更新:7/1(水) 9:27

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