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五輪簡素化の検討報道で電通Gが一時急落! 日経平均株価は4日続伸

6/5 7:00 配信

LIMO

株式市場の振り返り-日経平均株価は渋く4日続伸、TOPIXは終値で1,600ポイント回復

2020年6月4日(木)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

 ・日経平均株価 22,695円(+81円、+0.4%) 4日続伸
 ・TOPIX 1,603.8(+4.7、+0.3%) 4日続伸
 ・東証マザーズ株価指数 990.7(▲12.5、▲1.3%) 続落
東証1部上場銘柄の概況

 ・値上がり銘柄数:1,032、値下がり銘柄数:1,026、変わらず:111
 ・値上がり業種数:19、値下がり業種数:14
 ・年初来高値更新銘柄数:77、年初来安値更新銘柄数:1
東証1部の出来高は15億1,632万株、売買代金は2兆6,913億円(概算)となり、いずれも前日より小幅に減少しました。新型コロナウイルス感染の影響懸念が残る中、米国株式相場の上昇を背景としたリスクオンモードが持続しました。

ただ、高値警戒感も根強く、積極的な売買は限定的だったようです。売買代金は3兆円には及ばなかったものの、2兆7,000億円水準を維持しています。

そのような中、日経平均株価は一時利益確定売りに押されましたが、最後は4日続伸となりました。取引時間中の高値は22,907円(+294円)、安値は22,501円(▲112円)となり、値幅(高値と安値の差)は約406円となっています。

なお、TOPIXも同じような値動きで4日続伸となり、終値で2月26日以来の1,600ポイント回復となりました。

東証マザーズ株価指数は約1カ月半ぶりに続落、売買代金は34日連続で1,000億円超え

東証マザーズの出来高は1億3,163万株、売買代金2,030億円となりました。出来高は前日より減少しましたが、売買代金は横這いでした。個人投資家の物色意欲が継続し、売買代金は34日連続で1,000億円を上回り、さらに4日連続で2,000億円を上回る商いとなっています。

ただ、株価指数は続落となり、終値は4日ぶりに1,000ポイントの大台を割り込みました。なお、株価指数が続落になったのは、4月21~22日に記録して以来、約1カ月半ぶりのことです。

梯子を外された? 電通Gが一時急落、希望退職などリストラ報道のレオパレス21は暴落

個別銘柄では、医薬品株の銘柄見直しが続く中、時価総額トップの中外製薬 <4519> が年初来高値(上場来高値でもあります)を更新し、虫ケア用品大手のアース製薬 <4985> とフマキラー <4998> が揃って連日の年初来高値更新となりました。

また、機械株ではキーエンス <6861> とSMC <6273> が3日連続で上場来高値を更新しています。

その他では、前日に軒並み急騰した自動車株が総じて反落する中、トヨタ自動車 <7203> とホンダ <7267> が値を上げたのが目を引きました。

一方、小池都知事が東京五輪開催の簡素化・合理化を検討することに言及したことを受け、甘い汁を十分吸えなくなる懸念が高まった電通グループ <4324> が一時▲5%超安の急落となりました。

また、不正施工工事による業績不振が続き、前期(2020年3月期)の最終赤字拡大と1,000人規模の希望退職(リストラ)実施が報じられたレオパレス21 <8848> が一時▲18%安に迫る暴落となっています。なお、取引時間中に業績下方修正が発表されましたが、人員削減は未だ正式発表ではありません。

新興市場(東証マザーズ)では、オンコリスバイオファーマ <4588> がストップ高まで買われ、サイバーセキュリティクラウド <4493> もストップ高で引けました。

LIMO

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最終更新:6/5(金) 7:00

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