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ロンドン為替見通し=欧州通貨の底堅い展開期待も、反落を誘いかねないリスク要因は不変

6/2 13:23 配信

トレーダーズ・ウェブ

 昨日は、小幅な下方修正が目立ったユーロ圏ほか欧州各国の製造業購買担当者景気指数(PMI)への反応は鈍かった。コロナショック一巡による経済活動の再開からの景気回復を期待したリスク選好で、ドル売り・欧州通貨買いが優位となった。
 本日も、英タイムズ紙が「(ブレグジットに関して)欧州側が妥協をすれば英国も妥協する」と報じたことに、参入する欧州勢がポンド買いですれば、対ドルなどで欧州通貨が全般的に上伸することが考えられる。
 しかし、中国が相応の対米貿易停止を示唆したことや、全米での抗議デモ激化に対して軍の投入も辞さない姿勢が示されるなど、トランプ米大統領の強硬路線に起因するリスク要因が解消したわけではない。
 不透明感が強い状況とあって、一方的に値動きが進みにくいため、欧州通貨が昨日の堅調な動きに対する調整で反落する展開に注意したい。


・想定レンジ上限
 ユーロドルは売りオーダー観測の節目1.1200ドル、ポンドドルは4月14・30日高値を通る緩やかな下落トレンドライン1.2633ドル。

・想定レンジ下限
 ユーロドルは日足一目均衡表・雲の上限1.1066ドル、ポンドドルは5月29日高値1.2394ドル。

トレーダーズ・ウェブ

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最終更新:6/2(火) 13:23

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