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東京為替見通し=ドル円、緊急事態宣言や大規模経済対策で堅調推移か

4/7 8:00 配信

トレーダーズ・ウェブ

 6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、欧州市場で109.38円まで上昇した後、ダウ平均が1700ドル上昇したものの高値圏で伸び悩む展開となった。ユーロドルは1.0769ドルまで下落した。ポンドはジョンソン英首相の重病説が否定されたことで1.2327ドルまで上昇後、「ジョンソン英首相の容体が悪化し、集中治療室に搬送された」との報道を受けて1.2210ドル台に反落した。

 本日の東京市場のドル円は、安倍政権による緊急事態宣言による感染抑制期待や大規模な第3弾経済対策への期待感から堅調推移が予想される。
 本日発令が予定されている安倍政権の緊急事態宣言では、経済活動の抑制というマイナス面よりも、新型コロナウイルスの感染拡大が抑制されるというプラス面が重視されてリスクオン要因(株高・円安)となっている。さらに、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する過去最大(事業規模約108兆円)の第3弾緊急経済対策もリスクオン要因となる。
 海外市場のドル円の高値は109.38円までだったが、テクニカル分析では、109.58円に一目均衡表の雲が控えており抵抗帯となっている。
 ドル円の注文状況は、109.40円にドル売りオーダー、超えるとストップロス買い、109.50円にもドル売りオーダーが控えている。

 ドル買い・円売り要因は以下の通りとなる。
・有事のドル買い
・日本政府の緊急事態宣言発動によるリスクオンの日本株買い・円売り
・年金(GPIF)による外債投資拡大(最大31%):約340億ドル
 ドル売り・円買い要因は以下の通りとなる。
・ドル流動性不足の緩和(FRBの無制限量的緩和・中銀スワップ・ FIMAレポ)
・本邦勢のレパトリ機運(外貨建て資産を売却して日本へ還流)
・リスク回避のクロス円の売り圧力

 本日は、13時30分に豪準備銀行(RBA)が政策金利を発表するが、0.25%での据え置きが予想されているものの、声明文でのサプライズに要警戒となる。
 ポンドドルは、予防的措置として検査入院したジョンソン英首相の重病説が否定されたものの、人工呼吸器をつけているとの報道、集中治療室に搬送されたとの報道もあり、本日も関連ヘッドラインに要警戒となる。

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最終更新:4/7(火) 8:00

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