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〔東京外為〕ドル、108円台前半=持ち高調整や米株安で下落(27日正午)

3/27 12:04 配信

時事通信

 27日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、年度末の持ち高調整を目的とした輸出企業によるドル売り・円買いなどが進んで1ドル=108円台前半に下落した。正午現在は108円38~39銭と前日(午後5時、110円46~47銭)比2円08銭の大幅ドル安・円高。
 実質的に今年度の取引最終日であるため実需関連の売買が活発で、輸入企業の円買いとみられる動きで一時109円台半ばを付けた。しかし、全般にドル売り優勢で109円を割り込んだ後、米株先物の下落なども眺めてじり安となり、108円30銭前後に軟化する場面もあった。
 金融市場の混乱を回避するためにドルで流動性を確保する動きは一段落。さらに、米国の米国の最新一週間の新規失業保険申請件数が過去最多を記録して米景気の先行き不安が強まり、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が「(金融政策の)弾切れになることはない」と一段の追加緩和も辞さない構えを示したことなどを受けて、「ドル円は下方向をにらむ地合い」(外為仲介業者)となっている。
 ユーロは朝方に比べ対円で下落、対ドルではもみ合い。正午現在、1ユーロ=119円91~92銭(前日午後5時、120円68~69銭)、対ドルでは1.1063~1064ドル(同1.0925~0925ドル)。(了)

時事通信

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最終更新:3/27(金) 14:27

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