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NY為替見通し=ドル円、米株・債券を睨みながらの取引

2/26 19:30 配信

トレーダーズ・ウェブ

 本日のニューヨーク為替市場でドル円は、オーバーシュート気味な米株や債券市場の値動きを睨みながらの取引か。昨日も大幅に続落したダウ平均は、引け値ベースで先週末から1900ドル超(約6.6%)下げ幅を拡大した。テクニカルではRSI(14日)が売られ過ぎ目安となる30を割り込み、25.9と昨年8月前半以来の水準まで低下している。RSIが20台でも下値を広げることはもちろんあり、新型コロナウイルスの感染拡大が世界的に懸念されるなかで米株の反発力も強くなり難い状況ではある。
 ただし、トランプ米政権は新型ウイルス対策費用として25億ドルを議会に要請しており、(議会が承認すれば)日本などよりしっかりとした対応ができると思われる。新型ウイルス感染は欧州で広がり続けているため欧州株への売りは止まらないが、NY市場で「もし」米株が下げ止まるようなことがあれば、リスク回避の調整(ドル買い・円売り)もあり得るだろう。

 安全資産とされる米国債への買いも止まらない。米10年債利回りが1.30%割れとなれば、心理的にも市場参加者はドル売りに走りそうだ。もっとも、本邦10年債利回りはマイナス圏で推移し、黒田日銀総裁もマイナス金利の深堀りを示唆するなか、円を買い続けることも難しいのではないか。米長期金利の低下が一服すれば、ドル円も買い戻されやすくなりそうだ。

想定レンジ上限
・ドル円は日足一目均衡表・転換線110.95円から25日高値111.04円が抵抗帯。
想定レンジ下限
・ドル円の目先の下値めどは25日安値109.89円。割り込むと日足一目・雲の上限109.42円を目指す展開か。

トレーダーズ・ウェブ

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最終更新:2/26(水) 19:30

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