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新興市場展望=マインド悪化も切り返し期待―メルカリの反転が指数下支え、フリーやChatwなどマーク

2/22 8:08 配信

モーニングスター

現在値
メルカリ2,123-78
丸井G1,892-109
フリー3,320-45
メドレー2,052+82
チャットW1,053+94

 新型コロナウイルスの動向が新興市場にも大きな影響を与えている。マザーズ指数は反転基調にあったものの、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念した世界的な株安を受けて投資家心理が悪化。投資リスクを回避する売りに押されている。ただ、小売や外食、インバウンド(訪日外国人観光客)関連など、直接的な影響を受けるビジネスモデルの企業が主力ではない市場特性はポジティブ。投資自体へのリスク意識が後退すれば、戻りは新興市場から始まりそうだ。

 マザーズ指数は18日まで大幅な3日続落を記録して800ポイント割れ寸前まで下落した。1月末に付けた昨年来安値を更新してしまったものの、その後は切り返している。このまま13日の直近高値857ポイント奪回に向かう動きとなればよいが、その時は25日移動平均線に頭を押さえられた経緯があり、慎重な姿勢が必要そうだ。

 ただ、主軸のメルカリ <4385> が反転の動きに進んでおり、指数を下支えしている。キャッシュレス決済のOrigamiの買収をきっかけにトレンドが転換しており、このほどシティグループ証券の投資判断引き上げ、経営戦略説明会、丸井グループ <8252> との提携など、好材料が相次いでいる。メルカリの週足チャートは13週線が上向き転換し、新型コロナウイルスへの警戒を背景とした「巣ごもり消費」の関連銘柄としての側面を考慮すると、来週も値動きに期待ができそうだ。

 シーズンストックの側面もあるフリー <4478> 、医療・介護系求人サイトのメドレー <4480> 、テレワーク関連のビジネスチャットツールのChatwork <4448> など、主力級銘柄でも手掛かりのある銘柄には、地合いが良くない中でもしっかりとした買いが入っている。これらへの前向きな買いの動きは評価できそうだ。

 IPO(新規上場)では25日にAHCグループ <7083> (サービス)が半月ぶりに上場する。(小泉健太)

提供:モーニングスター社

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最終更新:2/22(土) 8:08

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