日本特殊陶業 <5334> が11月9日大引け後(15:40)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比35.7%減の166億円に落ち込んだ。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の343億円→479億円(前期は447億円)に39.7%上方修正し、一転して7.0%増益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前利益は前年同期比56.0%増の312億円に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結税引き前利益は前年同期比21.4%増の134億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の11.2%→13.4%に上昇した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
特殊陶とよく比較される銘柄:デンソー <6902> 、イビデン <4062> 、ガイシ <5333>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
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最終更新:11/9(月) 15:40
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