TOPPANホールディングス<7911>が4日続落。同社は19日14時06分、明治ホールディングス<2269>、大阪大学、糧食研究会と共同で、3D細胞培養技術「invivoid」を活用し、乳汁様物質合成機能を有する三次元の乳腺組織を作製する技術を開発したと発表した。
「invivoid」は大阪大学と同社が共同で開発し、コラーゲンマイクロファイバーなどの独自材料を用いて、2種類以上の細胞の動きや位置を制御し、生体を模倣することが可能な細胞を培養する技術。
なお、株価への好影響は限定的となっている。