15日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=156円台前半で推移している。事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」に当たるきょうは朝方から国内輸出企業による実需のドル売り・円買いが観測され、ドル・円は弱含みで推移した。今晩の米4月CPI(消費者物価指数)や小売売上高の発表を前に積極的な売り買いは手控えられたが、午後になってドル売りがやや強まり、下げ足を速める場面があった。
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最終更新:5/15(水) 15:01
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