18日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=154円台前半で推移している。仲値決済に向けては国内輸入企業によるドル買い・円売りが観測されて強含んだが、日韓の財務相が前日に自国通貨安に懸念を表明したことで介入への警戒感が高まったこともあり、ドル・円の上値は限られた。神田真人財務官がG7(主要7カ国)財務相・中央銀行総裁会議で過度な為替変動が経済に悪影響を与えるとしたコミットを再確認したと述べると、154円を割り込む場面もあった。
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最終更新:4/18(木) 15:06
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