ビットコイン(BTC)は心理的節目である6万ドルを割り込み56527ドルと2月27日以降ほぼ2カ月ぶり安値で推移した。香港で、ビットコインやイーサーの現物ETF取引開始したが材料出尽くし感も利益確定売りにつながった可能性がある。また、連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、最近のインフレや経済指標を受けて、金融政策当局者がタカ派に転じるとの見方に、高金利の長期化を織り込み売り戻しが強まった可能性もある。《KY》
フィスコ
最終更新:5/2(木) 0:38
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