〔東京株式〕小幅高=押し目買いが支え(15日前場)☆差替
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は、前日比154円31銭高の3万8628円61銭と小幅高。一時はマイナス圏に転落したものの、前日まで値下がりしていた銘柄に押し目買いが入り指数を下支えした。東証株価指数(TOPIX)も18.06ポイント高の2700.64と上昇した。
61%の銘柄が値上がりし、値下がりは35%。出来高は7億9151万株。売買代金は1兆8653億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、その他製品、電気機器などが上昇。下落は医薬品、石油・石炭製品、建設業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は1億9988万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(9時55分)日経平均株価は上げ幅を縮小している。朝方は一時300円超高まで買い進まれたが、半導体関連株の一角が値下がりしている。前日の米国市場ではハイテク株中心のナスダック総合指数が下落。この流れを引き継いでいるほか、市場では「アドバンテス <6857> に投機的な売りが出ている」(大手証券)との声が聞かれた。一方、高水準で金利が推移していることを受けて銀行株は堅調に推移し指数を下支えしている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比247円31銭高の3万8721円61銭で始まった。前日まで指数が4営業日続落した反動で買いが先行し、幅広い銘柄が値上がりしている。(了)
時事通信
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最終更新:1/15(水) 12:26