東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、日精蝋、ＪＥＨがS高

　14日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数972、値下がり銘柄数473と、値上がりが優勢だった。

　個別では日本精蝋<5010>、Ｊａｐａｎ　Ｅｙｅｗｅａｒ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<5889>、かんなん丸<7585>がストップ高。アウンコンサルティング<2459>、日本アンテナ<6930>は一時ストップ高と値を飛ばした。松井建設<1810>、北野建設<1866>、ヤマト<1967>、暁飯島工業<1997>、テンポスホールディングス<2751>など41銘柄は昨年来高値を更新。不二サッシ<5940>、イクヨ<7273>、第一商品<8746>、ファブリカコミュニケーションズ<4193>、クオンタムソリューションズ<2338>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アグロ　カネショウ<4955>、日本精鉱<5729>、ジャパンクラフトホールディングス<7135>が昨年来安値を更新。マルシェ<7524>、ジーデップ・アドバンス<5885>、ＫＹＣＯＭホールディングス<9685>、テクノマセマティカル<3787>、フォーサイド<2330>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース（minkabu PRESS）