週明け25日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。中国政府による景気対策への期待は強いものの、人民元安を受けた資金流出への懸念や米中対立の激化などが警戒され、相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比0.30%安の3038.76ポイントで推移している。セクター別では不動産サービスが全面安となっているほか、証券や半導体も売られている。半面、貴金属が全面高。建設機械や採掘も買われている。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:3/25(月) 10:41
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