藤田観光 <9722> が4日ぶり反発。日本政府観光局が17日に発表した3月の訪日外客数は308万1600人(推計値)と、単月として初めて300万人を突破した。これまで過去最高だった2019年7月の水準も上回り、コロナ禍からの脱却を鮮明とした。これを受け、きょうの株式市場ではインバウンド関連株への関心が高まっており、関連銘柄の一角であるホテル株にも物色が向かっている。
共立メンテナンス <9616> やリゾートトラスト <4681> が上昇。ワシントンホテル <4691> 、帝国ホテル <9708> なども堅調な値動きとなっている。リゾートバイトに特化した人材派遣を手掛ける直近IPO銘柄のダイブ <151A> も高い。
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出所:MINKABU PRESS
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最終更新:4/18(木) 13:10
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