「今日のランチはなにを食べよう?」お昼休憩のランチに命をかけているサラリーマンの山盛くんが、おいしくてコスパのいいメニューをご紹介します。
● 吉野家の「油そばセット」が絶品でした!
1899年に日本橋(東京都)で創業し、国内で1200店舗以上を展開する牛丼チェーン店「吉野家」。創業者の松田栄吉氏が奈良県・吉野の桜を好んでいたことから、その名を屋号に採用したといわれています。
今回は「牛丼・油そばセット」をレビューします。牛丼屋さんで油そばが食べられる、という意外性にひかれて注文してみました。油そば単品での販売はなく、牛丼とのセット販売のみとなっています。
価格は、どちらも並盛りのセットで950円(以下、すべて税込)でした。牛丼は小盛り、並盛り、アタマの大盛り、大盛り、特盛り、超特盛りの6サイズから、油そばはミニ、並盛りの2サイズから選べるようになっていました。
● W炭水化物の迫力がすごい!
油そばと牛丼がドドンと横並びで登場。それぞれ単体ではそこまで大きくはないものの、麺とご飯が並んだ光景はやはり迫力があります。
油そばには、海苔、ネギ、メンマがトッピングされていました。どれもバサバサッと多めに盛り付けられているのが嬉しい。
油そば用に、お酢とラー油が小袋で付いてきました。後半の味変にも期待が高まります!
● モチッとした麺と、ちょうどいい塩梅のタレが相性ばつぐん!
油そばを一口すすると、醤油のまろみ、油のほどよいこってり感が舌に広がりました。旨みの強いタレと、モチッとした麺が相性ばつぐん!ニンニクもふわりと効いていて、なんともクセになる味わいです。
味の方向性は“王道の油そば”そのものですが、しょっぱさは油そばの中でもかなり控えめに感じました。油のコッテリ感も抑えめでギトギトしておらず、全体的に「パンチが効いている」というよりは「あっさりめ」。万人受けしそうな油そば、という印象です。公式サイトによると、油はラードと背脂を使用しているとのことでした。
麺は太めで、ガッシリとした四角い形状。外側はモチッとやわらかいのですが、中心にはコシが残っていて噛みごたえがありました。表面がゆるやかにちぢれていて、タレの絡みもよかったです。
また、ところどころに牛脂のような小さい塊が入っていました。噛むと、脂の甘味がジュワーッと出てきておいしかったです。
● お酢とラー油で味変!
お酢はツンとした酸味がなく、とてもマイルド。そのため、元の味を変えすぎずに、ほどよいさっぱり感だけを加えてくれます。ラー油も辛さが控えめで、少しピリッと感が増したかな?という程度。
どちらも、とてもナチュラルに油そばに馴染んで、旨みをグンと上げてくれます。後半から味変に使うのではなく、序盤から加えてもいいかもしれません。
トッピングのメンマは、まずそのボリュームに驚きます。今回は、しっかりとした長さのものが9本ほど入っていました。
水分を多く含んでいて、噛むとジュワッと旨みがしみ出てくるタイプ。タケノコのさっぱりとした風味が、口いっぱいに広がります。
● 牛丼まで食べられるという幸せ
お馴染みの牛丼は安定のおいしさ。甘じょっぱく味付けされた、ふわっとやわらかいお肉が口の中でとろけます。
お腹がペコペコだったので、油そばと牛丼を交互に食べられることに喜びを感じました。並盛りの牛丼は思っていたよりもボリュームがあったので、油そばと食べるとしっかりお腹がパンパンに。
ただ、味の相性という点では、この2つはそれほど噛み合っていなかったかも、というのが正直な感想。油そばはそれ単体で味が完結しているため、ご飯のお供にはなりにくいと感じました。「それぞれを独立した一品として楽しみ、トータルで満足感を得られるセット」と考えるのがよさそうです。
ちなみに、油そば並盛りのカロリーは551kcalで、牛丼並盛りは633kcal。お酢とラー油のカロリーも含めたすべての合計は1197kcalでした。
● 期間限定なのが惜しい満腹メニュー
SNSでは「かなり完成度高いぞ」「ふざけんなよ美味かったよ」「背徳すぎだろオイ」「単品で出してくれ」「禁断のW炭水化物」「カロリー度外視の最高なやつ」「ある意味バカ飯」などのコメントが寄せられていました。
牛丼と油そばが一緒に楽しめて大満足。油そばのクオリティもしっかりと高く、油そば専門店がない地域の人間にとってはとてもありがたいメニューでした。
期間限定メニューなので、気になった方は早めにチェックしてみてください!
● 炭水化物の組み合わせといえば、ほっともっとの「BIGのりタル弁当(ナポリタン)」もおすすめ
のり弁にナポリタンが合わさった、よくばりなお弁当です。価格は760円でした。
のり弁エリアのおかずは白身フライ、ちくわ天、きんぴら、ごぼう、漬物。そして、ナポリタンの上には目玉焼きとウインナーがのっています。おかずの下にはご飯とナポリタンがぎっしり!
ナポリタンの麺は焼きそばほどの太さで、ピンとしたハリがあります。食感はチモチ系ではなく、プツッ、プツッ、とした歯切れのいいタイプでした。
味付けはとてもあっさり。ソースは麺全体にうすく行き渡る程度しか使われておらず、全体としてドライな質感に仕上がっています。この、どこか懐かしい味のナポリタンがクセになる!
その他のおかずも、すべてクオリティが高かったです。最初は「昼と夜に分けて食べようかな」と思っていたのに、気が付けばペロリと完食していました。
ランチ命の山盛くん
最終更新:4/9(木) 17:15