日経平均は430円程度高、採用銘柄の値上がり率上位に菱重工、三菱電、日立建機など
17日午前11時すぎの日経平均株価は、前週末比430円程度高い3万7480円近辺で推移。午前10時22分に、同508円11銭高の3万7561円21銭を付けている。現地14日の米国株式市場で、NYダウ、ナスダック総合指数ともに反発したことを受け朝方から買いが先行。ただ、買いが一巡した後は、時間外取引で米株価指数先物が軟調に推移し、ドル・円相場が朝方の水準よりもやや円高方向にフレていることから、上値は重いようだ。
日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、菱重工 <7011> 、三菱電 <6503> 、日立建機 <6305> 、日製鋼 <5631> 、川重 <7012> がランクイン。一方、値下がり率の上位に、リクルートH <6098> 、三越伊勢丹 <3099> 、Jフロント <3086> 、DeNA <2432> 、ディスコ <6146> が入っている。
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
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最終更新:3/17(月) 11:04