〔ロンドン外為〕円、156円台前半(21日正午)

5/21 20:32 配信

時事通信

 【ロンドン時事】21日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利の動向を眺めた取引となり、1ドル=156円台前半で小幅に推移した。正午現在は156円17~27銭と、前日午後4時(156円01~11銭)比16銭の円安・ドル高。
 円は米金利上昇を背景に円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継いだ。この日の米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの講演を控え、利下げ時期を見極めたいとの思惑から様子見モードも広がった。
 対ユーロは1ユーロ=169円71~81銭(前日午後4時は169円51~61銭)と、20銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0861~0871ドル(同1.0860~0870ドル)。
 ポンドは1ポンド=1.2712~2722ドル(同1.2703~2713ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9090~9100フラン(同0.9084~9094フラン)。(了)

時事通信

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最終更新:5/21(火) 21:26

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