NY円、148円台前半=米利上げ停止観測で大幅高

11/21 8:00 配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週明け20日のニューヨーク外国為替市場では、米利上げ停止観測を背景に円買い・ドル売りの流れが強まり、円相場は1ドル=148円台前半に上昇した。午後5時現在は148円34~44銭と、前週末同時刻比1円22銭の大幅な円高・ドル安。
 先週発表された一連の米経済指標で、インフレ鈍化や、労働市場の需給緩和が示唆され、米政策金利水準がピークに達したとの見方が台頭。海外市場では一時148円10銭近辺と、10月3日以来約7週間ぶりの高値を付けた。 

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最終更新:11/21(火) 8:25

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