東京為替:ドル・円は弱含み、日本の金利高で
24日午後の東京市場でドル・円は弱含み、155円20銭台に値を下げた。日銀金融政策決定会合はタカ派的と市場は受け止め、長期金利を背景とした円買い優勢の展開に。また、米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、主要通貨は対ドルで堅調。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円29銭から156円37銭、ユーロ・円は162円20銭から163円10銭、ユーロ・ドルは1.0411ドルから1.0453ドル。
《TY》
フィスコ
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最終更新:1/24(金) 14:31