2日の米国株式は、NYダウが前日比396.61ドル安の3万9170.24ドルと続落、ナスダック総合指数が同156.383ポイント安の1万6240.449ポイントと反落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が10億2693万株、ナスダック市場が44億2719万株だった。
米景気が堅調に推移するとの見方から、米10年物国債の利回りが一時4.4%台に上昇(価格は下落)。株式の相対的な割高感が意識されたほか、利益確定売りに押され、NYダウは一時510ドルを超える下げをみせる場面もあった。NYダウ採用銘柄では、ユナイテッドヘルスやアムジェン、ナイキなどが、値下がり率の上位に入っている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、2日の大阪取引所清算値比250円安の3万9670円だった。
提供:ウエルスアドバイザー社
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最終更新:4/3(水) 7:46
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