ユーロドル底堅く揉み合いも、全般的には米債にらんでドル買い優勢=ロンドン為替
ユーロドル底堅く揉み合いも、全般的には米債にらんでドル買い優勢=ロンドン為替
週明けのロンドン序盤、米10年債利回りは8月8日以来の4%台に乗せている。為替市場では、ドルストレート通貨でドル買いの動きが広がっている。ポンドドルは1.3071近辺、豪ドル/ドルは0.6778近辺、NZドル/ドルは0.6136近辺などの本日の安値を広げている。ドルカナダは一時1.3599近辺に本日の高値を更新。
その中ではユーロドルは底堅く揉み合っている。ロンドン朝方に1.0958近辺まで下押しされたあとは、1.0980近くまで下げ渋る場面があった。また、ドル円は東京市場からの売りが続き、一時148.06近辺に本日の安値を広げている。ただ、足元では148.45-50レベルまで小反発している。
USD/JPY 148.46 EUR/USD 1.0964
GBP/USD 1.3073 AUD/USD 0.6780 NZD/USD 0.6137 USD/CAD 1.3596
みんかぶ(FX)
関連ニュース
- 日本銀行 4日の外為市場出来高
- 通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間12.2%に低下、1カ月13.7%
- 円高の動き、ドル円一時148.15レベル=ロンドン為替
- 【これからの見通し】強い米雇用統計を受けて米利下げ見通しは明瞭に、不透明感は後退
- ドル円148.45近辺、ユーロドル1.0965近辺=ロンドン為替
最終更新:10/7(月) 18:30