前週の流入額上位-「eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)」が4週ぶりトップ
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2025年3月3-7日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が4週ぶりのトップとなった。
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の純資金流入額は約829億円。前々週(2月25-28日)の2位から順位を上げ、2月3-7日以来のトップとなった。同ファンドのほかには「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)「日経225ノーロードオープン」「フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンドDコース(毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジなし)」「楽天 日本株4.3倍ブル」が前々週に続いてトップ10入りした。
前週新たにトップ10入りしたのは「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)「iFreeNEXT FANG+インデックス」「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:楽天・プラス・S&P500)の3ファンド。「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」は2月3-7日以来4週ぶり「iFreeNEXT FANG+インデックス」と「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド」は2月10-14日以来3週ぶりのランクインとなった。
一方、前々週ランクインしていたファンドのうち「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」「SBI 日本株4.3ブル」「ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)」がランク外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
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最終更新:3/11(火) 11:15