(ブルームバーグ): 米国の住宅ローン金利が低下し、購入者の住宅取得能力を巡る懸念が緩和された。
フレディマック(米連邦住宅貸付抵当公社)の28日発表によると、30年物固定住宅ローン平均金利は6.79%と、前週の6.87%から低下した。
フレディマックのチーフエコノミスト、サム・ケイター氏は発表資料で「住宅ローン金利は小幅低下し、一部の住宅購入希望者の予算に若干余裕ができた」と指摘した。
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原題:US Mortgage Rates Drop, Giving House Hunters More Buying Power(抜粋)
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最終更新:3/29(金) 12:07
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