東京時間18:10現在
香港ハンセン指数 17093.50(+505.93 +3.05%)
中国上海総合指数 3055.94(-12.52 -0.41%)
台湾加権指数 19914.55(+188.47 +0.96%)
韓国総合株価指数 2681.81(+21.97 +0.83%)
豪ASX200指数 7712.53(+8.31 +0.11%)
インドSENSEX30種 73729.94(+227.30 +0.31%)
12日のアジア株は総じて上昇。香港株は大幅続伸。中国当局による政策期待などから不動産株やハイテク株などが買われた。台湾株は反発。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)や電子機器の受託生産企業の鴻海精密工業などのハイテク株主導で上昇した。上海株は反落。前日に昨年11月以来の高値圏まで上昇したことで、利益確定の売りに押された。
上海総合指数は反落。酒造会社の貴州茅臺酒、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国工商銀行、電力会社の中国長江電力、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)が売られた。
香港ハンセン指数は大幅続伸。不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、不動産開発会社の華潤置地(チャイナ・リソーシズランド)、不動産会社の中国海外発展(チャイナ・オ-バ-シ-ズランド&インベストメント)、電子商取引のJDドットコム、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が買われた。
豪ASX200指数は小反発。鉱山会社のニューモント、銀行大手のウエストパック銀行、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、道路建設会社のトランスアーバン・グループが売られた。
みんかぶ(FX)
最終更新:3/12(火) 18:29
Copyright © 2024 MINKABU THE INFONOID, Inc. 記事の無断転用を禁じます。
© LY Corporation