13日の東京外国為替市場見通し=155円台後半で底堅い展開か

5/13 8:40 配信

ウエルスアドバイザー

ドル・円予想レンジ:1ドル=155円20銭-156円40銭

 13日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=155円台後半を軸に底堅い展開とみる。前週末の米国時間は強い米経済指標を受けてインフレ懸念が再燃し、ドル買い・円売りが優勢となった。日米の金利差はしばらく縮まらないとの見方が引き続きドル・円を支えるとみられる。ただ、あすの米4月PPI(生産者物価指数)や15日の米4月CPI(消費者物価指数)を控えて様子見ムードも強まりやすい。きょうは国内外ともに注目したい経済指標の発表も少なく、政府・日銀による為替介入も警戒され、上値は限定的となりそうだ。

<主な経済指標・イベント>
国内:4月マネーストック
海外:インド4月CPI(消費者物価指数)

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:ウエルスアドバイザー社

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最終更新:5/13(月) 8:40

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