13日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=155円台後半で推移している。国内輸入企業による実需のドル買い・円売り等を支えに強含みで推移し、午前10時前に156円ちょうどに接近した。日銀が国債買い入れオペ(公開市場操作)で購入額を減らしたと伝わるとドル・円は一時下げに転じたが、円買いは続かずにすぐ下げ幅を縮小。あす以降の米物価関連指標を前に見送りムードも強く、その後はほぼ横ばいで推移した。
提供:ウエルスアドバイザー社
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最終更新:5/13(月) 15:01
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