コムチュア、子会社のタクトシステムズを吸収合併

10/23 8:30 配信

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コムチュア株式会社(3844)は、連結子会社であるタクトシステムズ株式会社(東京都品川区)を吸収合併することを決定した。

コムチュアを存続会社とする吸収合併方式で、タクトシステムズは解散する。

コムチュアは、クラウドソリューション事業、デジタルソリューション事業、ビジネスソリューション事業、プラットフォーム・運用サービス事業、デジタルラーニング事業を行っている。

タクトシステムズは、業務アプリケーション・システムの開発、パッケージソフトの販売、技術コンサルティングを行っている。




背景・目的

コムチュアは、2023年1月にタクトシステムズを完全子会社とし、一体経営を推進してきた。

タクトシステムズは、高いプロジェクトマネジメント力や品質管理力を活かし、クラウドソリューション事業およびデジタルソリューション事業を中心にデジタルトランスフォーメーション(DX)領域に積極的に取り組んできた。この領域では、より多くのビジネス機会が見込まれ、競争力の強化や生産性の向上が求められる。

このような背景から、一層の事業戦略の統一とシナジー効果を通じ、成長市場での事業拡大と収益力の向上を目指すため、本合併を決定した。

また、タクトシステムズのコーポレート業務については、2024年4月にコムチュアのコーポレート部門に統合済みであり、業務効率の向上を図っている。




日程

取締役会決議(両社)    :2024年10月16日

合併契約締結日       :2024年10月16日

合併実施予定日(効力発生日):2025年4月1日(予定)

【システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら】

(提供:日本M&Aセンター)



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最終更新:10/23(水) 8:30

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