日経平均は270円程度高、売り先行も押し目買いに上げ転換=8日前場
8日午前10時4分すぎの日経平均株価は、前日比270円程度高い6万6670円前後で推移する。きのう7日に大幅続伸した反動に加え、為替相場が円高方向に振れていることから、輸出関連株を中心に売りが先行した。ただ、売り一巡後は、KOSPI(韓国総合株価指数)高を支えに押し目買いが優勢となり上げ転換。午前9時58分には、同392円00銭高の6万6791円84銭を付けている。現地7日の米国株式市場は、レーバーデーで休場。大阪取引所のナイトセッションで日経平均先物は7日の清算値比420円安の6万6070円だった。
業種別では、全33業種のうち8業種が上昇、25業種が下落している。出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> などの石油石炭製品株や、LINEヤフ <4689> 、ソフバンG <9984> などの情報通信株が上昇。東邦鉛 <5707> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株や、SBI <8473> 、野村 <8604> などの証券商品先物株も高い。三井不 <8801> 、菱地所 <8802> などの不動産株や、大成建 <1801> 、清水建 <1803> などの建設株も堅調。一方、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株や、浜ゴム <5101> 、ブリヂス <5108> などのゴム製品株、テルモ <4543> 、HOYA <7741> などの精密機器株が安い。
そのほか、KOKUSA <6525> 、JX金属 <5016> 、ニトリHD <9843> 、さくら <3778> 、洋エンジ <6330> が上昇。半面、セイコーG <8050> 、アイル <3854> 、三陽商 <8011> 、シチズン時計 <7762> 、メルカリ <4385> などが下落している。
東京外国為替市場では午前10時4分時点で、1ドル=153円台の後半(7日は155円55-56銭)、1ユーロ=178円台の後半(同180円80-84銭)で取引されている。
提供:ウエルスアドバイザー社
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