〔ロンドン外為〕円、151円台後半(2日正午)

4/2 20:18 配信

時事通信

 【ロンドン時事】連休明け2日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利の動きなどを手掛かりに売買が交錯する中、1ドル=151円台後半で推移した。正午現在は151円64~74銭と、前営業日午後4時(151円29~39銭)比35銭の円安・ドル高。
 前日の強い米経済指標を受けて円売り・ドル買いが優勢だった海外市場の流れを引き継ぎ、朝方の円は151円70銭近辺で取引された。いったんやや買い戻され、序盤に151円55銭前後を付けたが、その後は時間外取引での米長期金利の上昇を眺めて弱含んだ。投資家は、この後発表される米製造業受注や米雇用動態調査(JOLTS)、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)理事の講演などに注目している。
 対ユーロは1ユーロ=162円95銭~163円05銭(前営業日午後4時は163円42~52銭)と、47銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0740~0750ドル(同1.0796~0806ドル)。
 ポンドは1ポンド=1.2562~2572ドル(同1.2626~2636ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9077~9087フラン(同0.9001~9011フラン)。(了)

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最終更新:4/2(火) 20:35

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