4月3日の東京株式市場では、日経平均は反落し、前日比387.06円安の3万9451.85円で取引を終えた。利下げの先送り観測から米長期金利が上昇し、前日の米国市場が大きく下落した流れが国内市場にも波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、カプコン <9697> が反発し、一時2865円まで買われた。カプコンは、前日4月2日にシリーズ最新作となる『ドラゴンズドグマ 2』の全世界販売本数が250万本を突破したと発表したことが株価の刺激材料となったようだ。
まんだらけ <2652> は3日ぶりに反発した。
半面、ユーティリティコイン「MUC」の上場決定を材料に前日まで急騰していたコムシード <3739> は一時476円まで買われた後、大きく値を崩した。
ユークス <4334> は3日続落し、年初来安値を更新した。
gamebiz
最終更新:4/3(水) 17:46
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