25日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=151円台前半で推移している。朝方はドル売り・円買いが先行したが、事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」にあたり、仲値の時間にかけては輸入関連企業によるドル買い・円売りが優勢となって持ち直した。その後、神田財務官による口先介入が伝わったこともあり、上値は重くなったが、151円ちょうど近辺に接近すると下げ渋った。
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最終更新:3/25(月) 15:01
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