【あなたはやってない?】著名人への誹謗中傷をSNSに書き込む人。その哀しい正体とは

4/20 6:01 配信

ダイヤモンド・オンライン

 「毎日を気分良く過ごしたい」「他人に振り回されるのをやめたい」「自己肯定感を高めたい」……そんなあなたにおすすめなのが、韓国で10万部を超えるベストセラーとなった『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』(キム・ダスル著、岡崎暢子訳)だ。「気分」がコントロールできれば人生もコントロールできる。本書では、「気分」をコントロールし、最高の一日を一生続けるためにいますぐ取り入れられる習慣をお伝えする。

● 安全圏から石を投げてくる人にはかまうな

 自分がミスして嫌われるのは理解できる。悪いのはこちらだから仕方ない。しかしときには、何の非がなくても嫌悪感をむき出しにしてくる連中がいるから理解に苦しむ。

 理由を考えても、ただ何かが気に障るとか目障りだって程度で、そいつの勝手な妄想と解釈がベースになっているだけ。感情をぶつけられる側としてはいい迷惑でしかない。

 有名人がいわれのない誹謗中傷を浴びたりするのもこれと同じような構図だ。そういう卑怯なやつって案外身近なところにもいる。直接言うことができないから、安全圏から陰口をたたくのだ。

 身近にいるとうっとうしいし、つらい。相手がひとりだけならまだマシだけど、人数が増すほど本当に自分が悪いんじゃないかと思い込むようになる。そのうち自分を責めてしまい、どうにか改めようともがく。

 でも、違う。それはあなたのせいじゃない。何も悪くない人に対して、嫌悪感をむき出しにしてくる人間っていうのは、もうその人自身に問題がある。

 性格がひねくれているか、視野が歪んでいるか、モラルが欠如しているか、そもそも良心のカケラもないか。拡大解釈が習慣になっていて、勝手に決めつけているだけのこともある。

 そんなケースなら、悪いのは完全に向こうだ。そんなやつのことで自分を責めたりする理由なんてどこにもない。

 (本記事は『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』から一部を抜粋・再編集したものです。)

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最終更新:4/20(土) 6:01

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