東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は147円台でもみ合い

3/8 17:10 配信

フィスコ

8日の東京市場でドル・円は伸び悩み。米連邦準備制度理事会(FRB)議長のややハト派的な議会証言でドル売りが先行し、朝方に一時147円52銭まで下落。その後はアジア株高を好感した円売りで148円12銭まで値を上げたが、午後は147円台に失速した。
・ユーロ・円は162円18銭から161円59銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0955ドルから1.0930ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値39,809.56円、高値39,989.33円、安値39,551.60円、終値39,688.94円(前日比90.23円高)
・17時時点:ドル円147円90-00銭、ユーロ・円161円70-80銭
【経済指標】
・日・1月家計支出:前年比-6.3%(予想:-4.1%、12月:-2.5%)
・日・1月経常収支:+4382億円(予想:-3304億円、12月:+7443億円)
・日・1月景気動向指数・先行速報値:109.9(予想:109.7、12月:110.5←110.2)
・日・2月景気ウォッチャー調査・現状判断:51.3(予想:50.6、1月:50.2)
・独・1月鉱工業生産:前月比+0.6%(予想:+0.6%、12月:-1.6%)
【要人発言】
・ビルロワドガロー仏中銀総裁
「ECBは4月に利下げの公算が非常に高い」
「インフレ目標に関してますます確信」
・鈴木財務相
「デフレから脱却したとは考えていない」


《TY》

フィスコ

最終更新:3/8(金) 17:10

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