19日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が後ずれするとの見方から売りが広がっているほか、米中の対立激化なども警戒され、相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.29%安の3065.33ポイントで推移している。セクター別では、太陽光発電設備が全面安となっているほか、観光・ホテルや教育も安い。半面、採掘や貴金属、ガスが買われている。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:4/19(金) 10:38
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